人の体は「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」の2つがありますが、白色脂肪細胞の特徴としてとり過ぎた余分なカロリーを中性脂肪として溜め込む性質があります。
この白色脂肪細胞は食べ過ぎによって発達していき、主に腕、背中、太もも、お尻、下腹部にあります。
一方、褐色脂肪細胞はとり過ぎた余分なカロリーを熱に変えてエネルギー消費してくれるダイエットにとってはとてもありがたい脂肪であり、主に首、脇の下、肩甲骨、心臓肝臓にあります。
同じ量の食事をしても太る人と、太らない人との違いのひとつとしてこの褐色脂肪細胞の発達度があります。
しかしこの褐色脂肪細胞は基礎代謝を上げるものとして強い味方でもありますが、大人になると赤ちゃんの頃に比べて60%も減ってしまいます。
褐色脂肪細胞の活性化
褐色脂肪細胞は増えることはありませんが、生活習慣をかえることにより活性化することができます。
この褐色脂肪細胞も自律神経のバランスが乱れるとうまく機能しなくなるもののひとつなのでまずは自律神経の正常化をこころがけなくてはいけません。
褐色脂肪細胞の活性化には「温度差」を与えることがよいといわれていますが、温度差をあたえる場所は、首筋、脇の下、肩甲骨、そして心臓や肝臓などです。
褐色脂肪細胞の活性化としてよくいわれるのが、首筋に蒸したタオルと冷やしたタオルを交互に当てるという方法です。
温度差を与えることとして一番いいのは水泳です。体温より低い温度の水に浸かることにより体温を上げようとするはたらきが褐色脂肪細胞の活性化になります。